意外な穴!? 世界史という言葉に惑わされないで! 〜センター世界史の攻略法 近現代史編〜
こんにちは!
けーゆーです!!
今回はセンター世界史の
近現代史について
話していきたいと
思います!!
「近代史とか政治の
分野じゃないの??」
なんて思っていますか?
それでは
センター世界史を
攻略できないです。
もし近代史を無視していると
「え? 何これ?
全然わからない。。。」
「細かくてどう判別
すればいいんだ?」
「あの時やっておけば
よかった。。。」
なんて後悔を
生んでしまいます!
そんな後悔をしたい
のですか?
イヤですよね?
私もイヤです。
でも近代史をちゃんと
カバーしていれば
「楽勝!! カンタン
やんけ!!」
「これなら
落ち着いて解くことに
集中できる!!」
「時間余ったし
次の教科のことも
考えられる!」
とかなり余裕をもって
試験に挑むことが
できます。
本番で焦るより
余裕を持ちたいですよね?
でしたらこの話を
聞いてください!!
ステキな大学キャンパス
ライフを過ごすことが
できますよ!
さて
近現代史ですが
どれくらい出題される
のでしょうか?
この2016年度の問題でも
この2017年度の問題でも
この2018年度の問題でも
全て大問で出されているほど
重要な分野なのです。
3年連続で出ており
センター側でも時事に
絡んで出題しやすいので
今年も確実に出るでしょう。
もちろん大問以外の
選択肢にも出るため
配点的にも3、4割
占めるのは必至です。
「でも学校では
サラッと流されてよく
知らないんだよな。。。」
一般的に世界史の授業は
古代→近代の流れで
展開されるので、近代史は
疎かにされがちなんです。
ですが
それでサボっていい
理由にはなりません。
このまま
一生サボる人生
でもいいんですか?
よくないですよね?
近代史を覚えて
合格を確実にしたい
ですよね?
近現代史を覚える
コツがちゃんとあります。
世界史の流れから
近現代史は①冷戦と
②解放と自由の戦い
の2つに視点を移せます。
まず①です。
世界支配を望むソ連と
アメリカの構造で
ある程度見ることができます。
例えばキューバ危機。
ソ連寄りの思想を
支持していたのです。
そのためにキューバを舞台に
戦争まで行きそうな緊張を
生みました。
さらにASEAN。
これもソ連に対抗するために
親米派で組まれた、東南アジアの
組織だったのです。
自分たちの思想に染めることで
支配を企むために様々な
政治戦略があったことが
伺えます。
ここがまず覚える
流れとしてあります。
②では
支配されていた国に
視点を持ってくることに
なります。
例えば、中東戦争。
第4次まで続いた戦いも
元々はイギリスの支配が
関わっています。
イギリスにユダヤ側にも
アラブ側にも土地をあげる
として嘘をつかれたのです。
しかしそのことを両者は
信じたことで、土地の利権を
争って中東戦争が起きたのです。
また、アフリカの春や
アラブの春も挙げられます。
以上の①②の視点で
見れば、近現代史を
攻略しやすくなります。
例えば先ほどの問題。
②の視点で見ると
アフリカの独立はだいたい
1960年前後に起きています。
そして独立→内戦の流れ。
最後にアフリカの内戦は
1980年代に多く行われている
ことを知っていれば③と
推測できるのです。
いかがでしたか?
近現代史はセンター
世界史の中でも
大きな得点源。
なので、①冷戦と
②解放と自由の運動
の流れを中心に勉強
するとわかりやすくなる
ということなんです!!
コツを掴んで
楽しい未来を
描きましょう!!
次回はセンター世界史の
イギリスについて
お教えしていきます!!
では、また👋