けいゆうの世界史ブログー【“楽しく”世界史の点数を上げよう!】

世界史の①簡単だけど高得点を取れちゃう勉強法、②誰でもできる暗記方法、③やる気・集中力の出し方などを伝授しています!

世界史の人物関係を覚える方法とは?? (後編) 〜ポイントは“見る”だけではなく頭の中で〇〇すること!〜

んにちは!

 

けいゆうです!

 

今回は「世界史の中の
人物関係を暗記する方法」
を紹介します!

 

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あなたはテストで

よくこうなったことは
ありませんか??

 

「この人物は
何をした人だっけ?」

 

「この戦争で出てきた
この国の皇帝は誰だっけ??」

 

「あれ?どっちが
どっちの派閥だっけ?」

 

「この建物はいつどこで
建てられたんだっけ?」

 

世界史特有の悩みに
なりますよね。

 

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このような迷いは
世界史の人物関係の
暗記の仕方を知る

 

一発で解決します!

 

「この選択肢の言っていることは
全然違うからバツ!」

 

「この戦争で出てくる
登場人物は〇〇と〇〇だから…」

 

「この人はこれを絶対に
しているから、この時代に
関する記述はこうすればいいか」

 

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など、行動で実力が
ついたこともわかってきます。

 

こうなるような
方法を紹介します!

 

ても簡単です!

 

それは

 

「言葉にすること」

 

です。

 

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「え?」と思いましたか?

 

これ、めっちゃ重要なんです!

 

①言葉にする。

 

見ているだけでは
何もあなたは覚えられません。

 

見ているだけで覚えている
ように見えるあなたの友達や
成績が良い人は

 

「今見ているものは

アレと関わっているな!」

ということを浮かべて


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その結びつきをしっかり
イメージではなく
言葉にしています。

 

イメージではテストで
問題を答える時に
曖昧になってしまうのです。

 

こんな光景だった・・・
でもここに当てはまる人って
コイツ?それともアイツ?

 

となってしまいます。

 

それでは
テストで使える知識に
なりません。

 

だから言葉にするのです。

 

 

そして常にアンテナを

立てておくこと。

 

これも重要になってきます。

 

②アンテナを立てておく。

 

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例えばこんなことを
先生が言っていたとします。

 

「実は昨日、コピー機が壊れて
テストを作れなかったんだ・・・」

 

あなたはここから
「世界史」につながりそうな
ワードを抜き出せますか?

 

10秒くらい考えてみてください。

 

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どうですか?出てきましたか?

 

まず「コピー機」ですね。

 

コピーといえば、印刷。

 

印刷に関する、
世界史の出来事を
思い出します。

 

グーテンベルク!」
「タラス河畔の戦い!」
「ルターのドイツ語訳聖書作成!」

 

などですね。

 

あとは、「テスト」です。

 

世界史上でテストといったら
科挙ですね!

 

隋の楊堅(文帝)が始め、
趙匡胤の時に、殿試が加わり
やがて1905年に廃止される・・・

 

このような流れが浮かぶこと。

 

これは訓練が必要です。

 

しかし、言葉を出すこと。

 

これは重要です。

 

あなたが何か話している時に
ふと、どうでもいいことを
思い出したことはありませんか?

 

それは、話し相手が
喋っていることのなかに
関連するワードがあって

 

それに反応したから
思い出せるのです。

 

ワードに対する反応の
早さを高めていく。

 

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これをやってみてください!

 

まとめるとこうですね!


世界史の人物関係を
覚えるためには


①人物の特徴を
言葉にしておく。

 

②様々なワードから
世界史に対する

反応を高めていく。

 

ことが必要になるのです。

 

要はこういうことです。

 

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このように
答えて→質問を自分で作って・・・
を繰り返すのです。

 

しかしこれだけでは
方法がわからないですよね?

 

のでカンタンな
方法もお教えします!

 

①その人物がまずいつどこで
何をしたのかを覚えます。

(無料でお配りしている暗記法参照!)

 

👇

 

②「いつ」→「どこで」→「何」
の順番に反応のしやすさが低くなる。

 

なのでまずは「いつ」「どこで」
注目しながら関連させていこう!

 

例)隋の楊堅(文帝)が始め、
趙匡胤の時に、殿試が加わり
やがて1905年に廃止される・・・

「隋」と「1905年」を見る。

何か浮かばないかな??

「隋」の次の国は?や
「隋」で行った支配制度は?
「1905年」近辺の出来事は?

のような次の質問を自分で作れるので

 

永遠に自分で復習でき、
人物関係の問題に強くなります!

 

一問一答もいいですが、
一問一答の答えを隠すのではなく
問題文をみて


「自分の作る質問をどれくらい
多く繋げられるのか」
記録を作ってみるといいですね!

 

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この棒線を増やせば増やせられるほど
あなたの実力は上がっている
証拠になります!

 

なのであとは練習あるのみです!

 

もしどうしたらいいのか
わからなくなってしまったら
僕に質問相談をしてください!

 

次回は1日15分で

覚えられる文化史の方法を

ご紹介します!

 

では、また👋