暗記量が多い?そんな時の解決法を紹介!!
こんにちは!
けいゆうです!
今回は「暗記量が多くて
困ってしまった時の対処法」を
紹介します!
世界史は範囲が広くて
覚えることが多いですよね。
そこに行き詰まってしまい
世界史が苦手になる人も多いはず。
しかし今回の対処法を聞けば
その悩みは解消されていきます。
✔️覚えきれないと思っていたことが
少しずつつながりを持って
思い出せるようになります!
✔️問題を見て
思い出せるようになるので
テストの点数も上がっていきます!
✔️似た言葉が紛らわしくて
覚えられなかったことが
スラスラ思い出せるようになります!
「そうなりたい!」
「少しでも今の苦手な状態から脱却していきたい!」
と思うのであれば
今から話していく方法を
ぜひ見て実践していきましょう!
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目次
・なんで覚えられないの?
〜どんな天才も忘れる〜
・覚えられるようになるために
〜「覚えよう」とはしないで!〜
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・なんで覚えられないの?
〜どんな天才も忘れる〜
世界史で点数を取れる人と
苦手な人には才能の差があって
それはどうしても
乗り越えられない・・・
そう考えていませんか?
これだけは意識してください。
どんな天才でも忘れるんです。
例えば誰もが知る天才物理学者の
アインシュタイン。
彼をインタビューした記者は
彼が自宅の電話番号を覚えていなかったことに
衝撃を受けたのです。
ですがこの事実に対して
アインシュタインはこう言っています。
「調べられるようなことを
いちいち覚える必要はない」と。
これを言われてしまえば
世界史も元も子もないですが、
物理学者も調べてわかる
「必要最低限の公式」は
覚えているはずなので
極論とはみなさない事にします。
何が言いたいかというと
天才は記憶に対して非常にシビアに
考えているということなんです。
物理学者も、物理のあらゆることを
覚えていきたいはずですが
それをしてしまうと脳のエネルギーが
「忘れてもいいこと」に使われてしまい
勉強や研究するのに
非常に効率が悪いんです。
なので「忘れる」ことは
人間にとって必然だし
当然のことなんです。
「忘れるのはもう経験済みだ💢」
「どうやって覚えられるのかを
教えてくれ!!」
と思う気持ちはわかります。
しかしこの覚えられない理由、
めちゃくちゃ重要なんですよ。
なぜなら優秀な人は
覚えられないことを前提にして
暗記しているから。
できない人は、その前提もなく
自分は超記憶能力者だというかのように
覚え始めてしまうので
効率が悪いのです。
つまり、やみくもに
なんの考えもなしに覚えようと
することはよくない
ということがわかります。
つまり、
「やってはいけない暗記法」が
見えてくるわけなんです。
では、「やるべき方法」とは?
これを見ていきましょう。
・覚えられるようになるために
〜「覚えよう」とはしないで!〜
まず結論から言います。
それは
「繰り返し思い出す」
ということ。
これをしてください。
暗記の悩みを解決したいなら、
絶対やらなければならないことなんです。
この世の中には
いろんな暗記方法がありますが、
結果テストで解けなければ意味がありません。
あなたはテストを解く時に
何をしていますか?
きっと、問題を見て
選択肢を見て・・・
「思い出している」のでは??
思い出して、
選択肢を見比べて答えを出したり
記述を書いていくますよね??
「思い出せるようになること」
これは暗記にとって
非常に重要なことなんです。
しかし、ただ思い出す、
というのではいけません。
「ノートに書く」ということ。
これには大きな罠が
潜んでいるんです。
殴り書きや青ペン勉強法など
書くことで実際覚えられる実績があります。
しかしこれには
「意識すべきこと」を前提に
しなければならないんです。
それは、ただ書くのではなく
「何も見ないで」
書けるようになること。
教科書を見ながら
ノートで整理していませんか?
それってただのカンニングなんですよ?
見ないで書けるようになることが
最終目標でなければならないのです。
「思い出せるようになること」
これを実践してください!
僕が配布している暗記法“LOCS”でも
最後は「独り言を言う」と書いてあります。
これは
「何も見ないで言えるかの確認をしてほしい」
という願いが込められているんです。
できていなかったら
もう一度確認してみてください。
最後の方のページには
その「思い出し方」も書いてあります。
ここまで見てくれて
ありがとうございます😊
最後に一つ実践していきましょう!
ポイントは思い出すこと。
次の言葉を覚えてみてください。
ローマ帝国・ユスティニアヌス1世・征服・ラテン語・
ギリシア語・ウマイヤ朝・聖像禁止令・紙・
分裂・十字軍・ラテン帝国・オスマン帝国・滅亡
どうですか?
覚えられましたか?
これ2パターンの方法で
覚えられると思います。
一つは無理やり頭の中で入れ込んで
「感覚的に」思い出しながら
暗記する方法。
「ローマ帝国、ユスティニアヌス1世・・・」
「なんだっけ?」
「ああ、征服かその次はラテン語だな」
「じゃあもう一度思い出すぞ」
こんな感じじゃないでしょうか?
これは、範囲の狭いテスト
だったらできます。
でも世界史の広い範囲では
太刀打ちできません。
なのでもう一つのパターンで
覚えていくといいですよ!
それは、
「言葉と言葉の間に理由をいれる」
という方法なんです!
俗に言う
“頭の中で物語を作って覚える”
ってやつですね!
「ローマ帝国(が分裂して
東西分裂が起きる。そして東ローマ帝国が誕生する。
やがてビザンツ帝国と名乗っていくようになり
その皇帝として)ユスティニアヌス1世(が出てきたな)」
みたいな感じですね。
この論理をいかに入れられるかで
あなたの暗記は数倍に跳ね上がります。
この論理をいれる方法として
“LOCS”のなかに書かれている
「5w1h」が重要になっていきます。
「いつどこで誰がなぜ起こしたのか」を
知っていくと、この論理を入れられますよね?
なのでこれを心がけて
覚えてみてください!
・まとめ
①どんな人でも忘れる。
学年一位のあの人でも。
②覚えるんじゃなくて
「繰り返し思い出すこと」を
意識する。
③単語と単語の間に
繋ぎを入れられるようになると
暗記の効率が跳ね上がるよ!
そのために「5w1h」を
意識しよう!
暗記量が多くても
これで方法を身につけられたので
だんだん覚えられるようになったはず!
ですが、まだ方法だけなので
実践でも戸惑うかもしれない。
次回は
「5w1h」の実践的な使い方を
詳しく紹介していきます!
これを見れば
迷いなく勉強をすることができるので
さらに点数に結び付けられるよ!
お楽しみに!