【世界史を得意な人は見ないでください】世界史の勉強は3ステップを守って!! 〜センター世界史の参考書攻略法〜
こんにちは!
けーゆーです!
今回は「世界史の参考書
を使った勉強法」について
ご紹介していきます!
参考書を買っても
やった気になって
結局開いてもない。。。
「暗記本だし、いつでも
勉強できるわ〜」なんて
安心して、勉強を
疎かにしてしまう。。。
最高の参考書を手に入れたし
大丈夫でしょ!と安心して
使い方を間違い、全然頭に
入ってこない。。。
そんな経験ありませんか?
辛いですよね。
宝の持ち腐れというか、
お金がもったいなかった
かもな〜と悩んだり。
そんな苦しみも今日までです。
ちゃんとした使い方
があるんです。
しっかりした使い方をしていれば
しっかりした点数を
とることができます。
自分の力を参考書によって
“鬼に金棒”状態になること
ができるんです!
でも、素直にこの方法を
受け入れないと点数が
伸びないかもしれません。
なので本気の人だけ
見てください。
さて、参考書の
3ステップをご紹介します。
①ざっと見る
②見てイメージ&読む
③問題を解いて振り返る。
なんのこっちゃ?
て感じだと思うんで
詳しく解説します。
①ざっと見る
世界史では、どの参考書でも
歴史の流れが書かれています。
一問一答でも、わかりにくいですが
流れのようなものがあります。
それを一回確認するのです。
その時、いつ・どこで・だれが
どんな風に・何を・どうしたか
を意識して見ることが重要
になってきます。
ただし、ただ見るだけじゃいけません。
イメージしながら、その言葉を
頭に絵として浮かび上がらせながら
見ていくのです。
人間には右脳左脳とあって
それぞれで働きが異なります。
左脳は、言語を司り
右脳はイメージを司ります。
そして当然一方だけでは
忘れやすいのです。
なのでイメージを使いましょう。
そうすることで左脳で忘れても
イメージがあることで
思い出しやすくなるのです。
歴史の流れをざっと見て
そのイメージを頭に残しましょう!
②見てイメージ&読む
ざっと見たことによって
大体のあらすじが頭に
残ると思います。
そこで次は細かいところの
部分を暗記していきます。
例えば、中国の漢の時代とか
イギリスの王政復古の流れ
などですね。
最初の起こりと結末が①によって
なんとなくわかっているはずなので
そこに肉付けをしていくのです。
そして見てイメージを掴んだら
そのページを一回閉じます。
そしてそこから思い出しながら
音読してください。
〇〇が〇〇して〇〇が原因となって
結果、〇〇となった。。みたいな感じで。
ポイントは
思い出しながら教える感じで
話してみることです。
人間は、思い出すものじゃないと
記憶できませんし、記憶しません。
頻繁に料理する人なら
大さじが〇〇mlだ!ということが
わかりますが、普段やらなければ
そんなことは知りません。
そうした普段使うものとしての
訓練を行えば、覚えられる
というわけです。
なので何も見ないで話すことは
「見なくても普段使っているから
言えるんだ!」という事実に変わり
忘れにくくなるのです。
なのでこの訓練を
忘れないでください。
③問題を解いて振り返る。
参考書は、詳しい解説があることで
あなたをサポートしてくれます。
なので問題を解くだけではなく
あなたの解き方が正しかったか?
の問題の解き方の過程の確認が
できるのです!
あ!こういう解き方もあるのか!
という発見が必ずあります。
なにせ、あなたより世界史の
知識が断然詳しいのですから。
なので例えその問題に正解しても
解説を見てください。
その振り返りを行えば
あなたの世界史の知識は
確かなものになって、問題に
対して余裕が出てきます。
よって、解説を
読んでくださいね!
いかがでしたか??
ポイントをおさらいすると
①参考書をざっと見て
頭に歴史の流れのイメージ
を植え付けること
②細かな部分の知識を確認した後
参考書を一旦閉じて、覚えたことを
誰かに教えるように言葉に出す。
③覚えた知識を正しく使えるかの
確認だけでなく、解説も読んで
あなたの解き方が正しいか
どうかの判別を行う。
ということが参考書の
正しい使い方なんです!
次回は、センター世界史9割以上
を取った僕がオススメする参考書
をご紹介していきます!
では、また👋
(質問やコメントが
ありましたら気軽にどうぞ!!)